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30代文系出身SE(男)が日常生活のブログ。脳みそのバッファメモリを退避して、毎日やすらかに眠りたい。という思いで更新しています。

Gitコマンドのまとめ、利用の流れ

Gitは「分散型リポジトリ」であり、その概念を押させておくことが重要。
個人生産はローカルリポジトリで管理し、適切なタイミングでcommit(git push)し他者と共通のリポジトリであるリモートレポジトリを更新させるといった使い方をする。CVSSVNと同様でコミットする前にリモートレポジトリの更新内容をローカルリポジトリにupdte(git pull)すること。
今までCVSSVNを使っていた人にとって、gitのローカルリポジトリは自分1人しか使わないCVSSVNリポジトリで、リモートレポジトリはその親、集合体って感じだと思う。
 
■リモート操作系
リモートリポジトリからクローン(ローカルにリモートリポジトリと同じリポジトリを生成)
git clone <url>
リモートリポジトリの一覧を表示
git remote
リモートリポジトリのブランチからローカルリポジトリのブランチを作成
git checkout <branchname>
git branch <branchname> origin/<branchname>
※ git branch ローカルブランチ名 リモートブランチ名
リモートリポジトリのブランチからローカルリポジトリのブランチを作成し切替え
git checkout -b dev_branch01 origin/dev_branch01
リモートリポジトリからローカルリポジトリへ更新内容を反映
git pull
git pull= git fetch origin + git merge origin/master
リモートリポジトリへローカルリポジトリの修正を反映
git push
 
■ブランチ操作系
ブランチ一覧を全て表示
git branch -a
ブランチを作成
git branch <branchname>
ブランチを削除
git branch -d <branchname>
ブランチを切替え
git checkout<branchname>
 
■ローカル系
ローカルリポジトリのインデックスに新規ファイルを追加
git add hogefile
ローカルリポジトリのインデックスに差分ファイルを追加
git add -u
ローカルリポジトリに修正差分反映(コメント付き)
git commit -m 'comment'
変更が加えられたファイルを表示する
git status