SEがスマートに海外旅行ができるように気を付けておきたいこと

海外旅行が好きだ。

仕事の仕事の隙間や連休前後に有給休暇をくっつけては

ちょくちょく旅行に繰り出している。

社会人になって6年経つ。

これまでアジア4回、北欧1回、北米1回と年1回ペースで出かけている。

もちろん、お金はあんまり貯まらない。

 

2014年3月に行ったカナダ・イエローナイフ。オーロラ、素晴らしかった。

 

 

僕の日常生活というとがっつりインドア派である。

人混みが苦手なので極力、街に出かけたくないし、

車を維持するにはコストに見合わないという場所に住んでいる。

必然的に、常にコンピュータに触れているという生活を送っている。

なわけで、精神衛生的にというより平衡のためにあるいはただの習慣のために

旅先にコンピュータを必ず持って行く。

そして、空港やら飛行機の中やらホテルとかカフェでさわってうふふってしてる。

 

SEと海外旅行は紐付かない単語だ。反対語ではないが、その要素や

あるいは連想されるイメージがどうもね、合わないの。

とはいえ、実家に帰ったら家族にスマートフォンの設定を

教授しなくてはいけないのと同じくらい必然的に

もし、非SEの人(達)と一緒に海外に行ったら

IT機器の運用、情報の活用に対して

日本にいる以上に高度なことを求められることだろう。

なんせ、海外旅行だからね。記念だからね。金かかるしね。

  

■プロローグ

システムエンジニアで海外旅行が趣味という人は少ない気がする。
そんなアンケートなんてないからあくまで感覚でいうと、

 

草野球が趣味のサッカー選手より多く
喫煙癖がある医者よりは少ない

 

親切なタクシー運転手より多く

精神的タフな風俗嬢より少ない

 

気の利いた深夜のコンビニ店員より多く

ロリコンな教師よりも少ない

ぐらいの割合だと思う。

 

※ 職業で人は差別されるべきではないと僕は考えている。

   つまり上記は個人的かつ一時的な偏見である。

 

僕の会ってきたSEの人たちもこれまでの人生で
一度も日本を出たことがないって人も結構いる。

強者ヅラで本州を出たことないって言う人もいたりする。

 

また、パスポートの取り方がまずわからないとほざく方も多くいる。
普段あんだけ調べろ、調べろとか他人に言ってくる人でさえ

自分の興味がないことをググらないのがSEなのだ。

 

■次回から書くこと

出だし書いてみると結構内容にボリュームがあることに気がつく。

なので何回かに分け、はしょらず丁寧に書いていこうと思う。

書こうと思っていることはこんな感じ。

• 情報収集と持物準備
• 旅先での振る舞いかた (空港とホテル)
• 旅先での振る舞いかた (その他)
• 最終日までにやっておきたいこと

よし、じっくり書くぞ。けど今日はおしまい。